著作権に関する報告

この報告書について

Twitterのコンテンツの削除を求めるデジタルミレニアム著作権法(「DMCA」)に基づく削除請求と異議申し立てに関する詳しい情報です。

 

DMCAに基づく削除請求

2022年7月28日公開

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概要

 

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DMCAに基づく削除請求

2022年7月28日公開

 
 

02.

概要

このセクションでは、デジタルミレニアム著作権法(「DMCA」)に基づいてXのコンテンツの削除を求めるの最新データを取り上げています。

 

世界的な請求件数、対応するコンプライアンス率、影響を受けたアカウント、表示制限されたメディア、表示制限されたツイートの最新トレンド、Xの関連ポリシーについても詳しく触れています。

 

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分析

全体像

この報告書には、Xのウェブフォームまたはその他の方法(メールなど)で提出された、DMCAに基づくのデータが含まれます。詳しくは、Xの著作権に関するポリシーをご覧ください。

 

今回の報告期間ではDMCAに基づく削除請求は16%、影響を受けたアカウント数は22%減少しました。表示制限されたツイートは63%、メディアは18%減少しました。

 

Xは影響を受けたアカウント所有者のメディアまたはツイートが表示制限された場合、関連するDMCAに基づく削除請求のコピーを当該所有者に提供します。この削除請求には、コンテンツが誤って削除されたとアカウント所有者が考える場合の異議申し立ての提出手順および元の報告者からの削除請求の取り消しを求める方法が含まれています。

 

対応拒否

Xは、不完全であるか、著作権問題に無関係、またはXが不正と判断したDMCAに基づく削除請求報告については、コンテンツを表示制限しません。また、著作権のある素材の使用について著作権の保有者の許可が不要な場合もあります。政治演説、潜在的に報道価値のあるコンテンツ、またはフェアユースが明らかな場合がこうした例として挙げられます。この種の演説は国際連合が認める表現の自由の原則に基づき保護されており、Xの著作権に関するポリシーを侵害しない可能性があるため、形式上完全なDMCAに基づく削除請求を受けても削除されないことがあります。Xは、報告をそれぞれ慎重に検証し、必要に応じて報告者に詳細を確認しています。

 

以下は、報告者による虚偽表明であるか、請求が過剰であることを理由としてXが無効と判断した、著作権に関する削除請求の例です。

 

最近の事例:
 

Xに寄せられる著作権に関するには、著作権の保有者によるものと、法的な資格を有する代理人からのものがあります。今回の報告期間である6か月間に最も多くの削除請求を提出した上位の団体として、 IFPI、Universal Music Group、Athletica Sports、La Liga、Leak IDが挙げられます。

 

これらの削除請求や、申し立て可能な著作権に関するその他の報告はすべて、Lumenでご覧いただけます。

 

DMCAに基づく異議申し立て

2022年7月28日公開

 
 

02.

概要

このセクションではXのコンテンツの復元を求めるDMCAに基づくに関する最新データを取り上げています。

 

世界的な請求件数、の最新トレンドについても詳しく取り上げています。

 

03.

分析

全体像

DMCAでは、関係当事者が有効な異議申し立てを提出して、著作権関連の削除に正式に抗議する法的手続きについても規定されています。

 
補足情報

今回の報告期間中に受け取った一部の請求は現在も進行中であるため、今回の報告に含まれていない場合があります。

 

異議申し立ての処理は2020年7月のセキュリティインシデントにより中断されました。その影響による未処理業務の通知は、2021年に提出された新規の通知と共に、同年を通して処理されました。

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